2019年4月に導入された特定技能制度。各産業分野には、受入人数の上限が設けられています。現在12産業分野がありますが、コロナ禍で需要が急拡大した飲食料品製造業については、現在の上限数34,000人から87,200人に拡大される案(2022年8月4日の改善案)が近く閣議決定されます。
また飲食料品製造業の特定技能試験についてはおおむね年4回実施されます。現行は受験者本人からの試験申し込みですが、2023年4月より受入機関からも試験申し込みができるようシステムが整備されます。これにより、雇用維持支援等で就労している外国人材に対して、確実に受験機会を確保することができるようになります。
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